2009年3月30日月曜日

ボタンがの付け直しに挑戦

去年買ったFinamoreのシャツ、大変気に入っているのですが、困ったことに最近第一ボタンがぐらぐらし始めてしまいました :( このまま放っておいて、どこかで無くしてしまっても困るので、勇気を持って付け直すことに。高いシャツですからね、緊張します。

ちなみに、Finanoreとかのイタリアシャツはボタン穴への糸の通し方がちょっと変わっています。三方へ糸が広がる感じになっていておしゃれな感じです。

慣れない手つきで同じようにやってみた結果がこちら。

素人がやるとみっともなさが出ますね。第一ボタンなのに。。。こんなんでいいのでしょうか。:s

ちなみに、ボタンを外すとき、糸を切るのに若干苦労しました。ひょっとして、これ、無理に外さなくてもよかった?? 見た目ぐらぐらでも思ったよりもずっと丈夫でした。さすがイタリア。何とも余計なことをしました。。

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2009年3月29日日曜日

靴を新調

asicsのビジネス用ウォーキングシューズを買いました。

なぜかというと、通勤のバス区間を、帰りだけですが、20分ぐらいかけて歩くようにしているので、歩きやすい靴が欲しかったんですよ。

買うに当たって色々調べてみると、mizuno、ヨネックス、ブリジストンなどの主要スポーツ用品メーカーは、ビジネス用のウォーキングシューズを出していることが分かりました。あるんですね、こんなジャンルが。

新宿のHANDSにmizunoのウォーキングシューズコーナーがあったので、これ幸いと早速履いてみました。

これはスゴイ!!

ものスゴく歩きやすいです! 今まで履いていた革靴は、本当にただ革で型どっただけという感じの、硬い、疲れる、歩きにくい、の三拍子揃った靴でした(ちなみにScotch Grainの2~3万する革靴です)。別にその靴が特別ダメなわけではなく、今まで履いてきた革靴はみんなそうだったので、革靴は歩くためにあるものじゃない、って思ってました。

でもちゃんと歩くためように作れば歩きやすいんですね。

さあこれでビジネス用ウォーキングシューズを購入する意志が固まりました。次に考えるのはどんなものを買うかです。

まず新宿のHANDSのmizunoですが、カタログを見たら全て中国製だったので却下。ヨネックスも中国製。悲しいもんです。そんな中、神田の靴屋に置いてあった靴がカッコ良くてかつ日本製だったので、どこのか見てみるとasicsでした。調べてみるとasicsは日本製であることにこだわっているそうです。嬉しいですね。

靴を買いに銀座の「歩遊館」というasicsのウォーキングシューズ専門店へ。歩遊館は全国各地にあります。そこで足の大きさを測ってもらい、会う靴を選んでもらいました。また、計測の結果、重心が外寄りになっているということで、中敷きを合わせてもらい、重心が中心に向くように調整。これはその場で無料でやってくれます。

調整してもらった靴を履いてみると、とても心地良かったです。スニーカー程ではないですが、これなら20~30分ぐらい歩いても余裕そうです。対応してくれた店員のおばちゃんも、親身になって、むしろ客との垣根がなさすぎるぐらい、ありがたい対応でした。

これ履いてると、以前粋がってソールを革張りにしてしまった自分が恥ずかしいです。革靴は自分の足と身分にあったものを履くべきですね。

靴底はこんな感じ。2か所、通気性を上げるための小さい穴があいている。

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2009/03/23時点の桜

まだまだつぼみ。ここは武蔵野市役所のそばの桜並木。この日は午後から用事があるので会社休み :) 日が出ているうちに帰れるとウキウキしますね(と言いつつ午前中もウキウキして仕事にならず :p )

桜ってこんな幹とか根っこの部分からも花が咲くんですね。

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花粉症で会社は休めない?

電車の中でコンタックの広告があって、その中で
「部長、花粉がひどいのでやすみます」って言ってみたい
というキャッチフレーズがありました。私は花粉症ではないのでよく知らないんですが、花粉症では会社は休めないんですか?

鼻づまりやクシャミがひどくて、目が痒くてオフィスワークの障害になるなら、休むための立派な理由になると思うんですけどね。外にでることさえ辛い人は大変ですよね。なのに休む理由にならないとは、世知辛いものですね。

「熱があって辛いから」で休めるなら「花粉症で辛いから」でも休めるべきですよね。「熱や風邪は人にうつるからダメ」というのであれば、人に移らなければ社員はどうでもいいということになりますよね。

花粉症では会社を休んではダメという固定観念がダメなんでしょうね。もっと論理的に考えましょうよ。

闇サイト共謀強盗殺人事件の地裁判決について: 自首をどう評価するか

3人で共謀して1人の人間を拉致、殺害しているのですから、死刑は私は妥当な判決だと思います。この際、闇サイトがどうのとか、計画性がどうのとかは関係ないですよね。何の罪もない人を殺意を持って殺したわけですから。しかも金目的で。

問題はその中の1人、首謀者の川岸被告にだけ無期懲役と言う判決が下ったことです。

当たり前に考えると今回の事件の首謀者なわけですから、3回ぐらい電気椅子にかけてやるのが普通だと思いますが、判決のポイントは「川岸被告が自首をしたことで事件の早期解決できたこと」です。

被害者感情を考えると、主犯だけ無期懲役というのは怒り心頭に発すことかと思いますが、一方で、自首した人間まで死刑にしてしまうと、今度は自首をしなくなってしまうのではないかとも思います。

川岸被告を擁護するわけではありません。一刻も早くこの世から消えてほしいです。でも自首をしたことで事件の解決ができたことも事実です。なので、苦肉の策で無期懲役という判決なのでしょうが、何ともむかむかする事件です。

今後裁判員制度が始まりますが、もし今回の様な事件の判決を決める場合、死刑でいいのでしょうか。私は自信を持って死刑と言いますが、それでそれ以降の犯罪について自首をすることが減ってしまうのも悩みどころです。

日本の懲役は終身刑でも、20年ぐらいすると仮釈放されてしまう可能性がありますので、「終身刑=死ぬまで監禁」ではありません(もちろん仮釈放しなければいいんですけどね)。日本もアメリカのように懲役250年とか作った方がいいですよね。そうすれば刑期の1/3(=仮釈放が認められる期間)でも80年以上ですから、ほぼ確実に社会から抹殺できます。しかし、

その間の受刑者の生活は税金で賄う

わけですから、それも間尺に合いません。(死刑制度反対の人は、今回の様な凶悪犯も我々の税金で死ぬまで面倒みてあげるべき、と思っているんでしょうね)

やっぱり凶悪犯は自首しても死刑ですよ。例えそれで自首しなくなったとしても、日本の警察は優秀ですから、捕まえられますよ。殺人事件の検挙率は96.5%ですから(平成19年)。

本音をもっと書きたいですが、このブログの趣旨に反するのでこの辺で自粛します。

2009年3月22日日曜日

軽い、かっこいい、SIGGボトルを購入

今の勤務地は水を飲むのも一苦労で、タダでお茶が出てくるようなところがありません。なので、思い切って水筒を買いました。SIGGボトル。種類が多くて選べずにいたんですが、思い切って買いました。赤です。でっかく「SIGG」とあるシンプルなもの。値段は3,400円ぐらい。普通の水筒より高いです。

飲み口はこんな感じ。口をあてて白い部分を押してちょっと吸うと水が出てきます。飲むのは思ったより大変。ちょっとコツがいる感じ。

SIGGボトルには保温機能がありません。なので冷たいものはぬるくなり、温かいものは冷めます。でもその分軽いです。普通の水筒とは比べ物にならないぐらい軽いです。それから思ったよりも大きいです。鞄がちょっと膨れてしまいます。外にぶら下げてもいいのですが、どうせ鞄には何も入ってないので(!?)このまま中に入れて使ってみます。

水は家の水道水を入れています。東京の水はおいしいってCMやってますが、本当にその通りでおいしいです。ただうちのマンションは給水管が悪いのか蛇口が悪いのか分かりませんが、途方もなくまずいです。しばらく水を出しておけば普通の水になるのですが、またしばらく経つとまずくなります。何とかしてほしい。

西荻窪のケーキ屋さん: アテスウェイ(a tes souhaits!)

「dancyu」という雑誌を読んでいるとき、ふと目にとまった特集で、西荻窪にあるアテスウェイというケーキ屋さんが取り上げられていました。そこには本和香糖を使った和栗のロールケーキが! ロールケーキ調査員(?)としてはこれは食べてみたい。食べてみるしかない!

早速会社帰りに西荻窪へ。初西荻窪です。駅を出て徒歩10分。ちょっと遠いですが、東京女子大の目の前なので女子大生には便利なんでしょうね。会社帰りのサラリーマンにはちょっとつらい距離です。しかも19時までとは。。18時上がりのサラリーマンが帰りに寄る為のお店じゃないんですね(当たり前か)。外観とか写真撮ろうと思ったんですが、女子大の目の前のため、何かためらってしまいました。画がなくてすみません :s
大きな地図で見る

友達のお勧めのモンブランと、目についたチョコシューを2つずつ購入。え?ロールケーキは?メニューにありませんでした。よく考えたら1年前のdancyu情報ですからね(2008.04号)。なくても仕方ありません。

「モンブランは倒れやすいのでご注意ください」という店員さんの言葉通り、倒れないようにセロハンテープで固定してありました。そうなっているとは露知らず、店員さんの言葉を信じてものすごく慎重に持って帰ってしまいました。

倒れてしまいそうなモンブランです。今までのモンブランのイメージを打ち破るその出で立ち、お値段は500円。私にはちょっと高め。味はとっても上品。甘いものを一気食いできない私でも夢中で食べてしまいました。

食べかけの写真で失礼します。中に栗とクリームが入っています。

こちらはチョコクリームのシュークリーム。これは普通のシュークリームでした。アテスウェイに行ったらシュークリームよりもモンブランを買いましょう。

最近不況だ不況だと言われる中、私は以前よりもお菓子購入費がかさむようになった気がする。。。でもまーいいか。定額給付金出るし:)

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丸の内ポイント5倍5days!!: QUOMIST@新丸ビル

BROOKLYNでの買い物に引き続き、QUOMISTで買い物。以前に買ったシャツ生地ハンカチがとても気に入ったので、色違いで青とカーキを購入しました(以前買ったのは紫)。価格は1,050円。ギンガムチェックの色合いと言い大きさと言い、とても私の琴線に触れてくれるハンカチです。 ドット柄もありますが、なんか見た目がTAKEO KIKUCHIみたいなので :D

ドレスシャツの生地を使ったハンカチということなので、願わくば同じ柄のシャツが欲しいです。紫のギンガム。去年UNITED ARROWSにありましたが、FRAYで7万ぐらいだったので諦めました。。。

なお、シャツ生地だということを意識すると、手を拭くときに何か悪いことしてるような罪悪感が襲います :B

2009年3月21日土曜日

丸の内ポイント5倍5days!!: BROOKLYN@新丸ビル

3/19(木)から3/23(月)までの5日間、丸の内カードのポイントが5倍になります。ので、早速お買い物に行きました(3/19に)。

まずは派手な色使いの革製品で有名(?)なBROOKLYNへ。

以前から欲しかった茶色いベルトを購入。牛革もありましたが、コードヴァンにしてみました。牛革より密度が高く、ツヤ感がいい感じです。BROOKLYNでのお買い物は初めてでしたが、いい買い物ができました。せっかくBROOKLYNで買うのに茶色かよっ!って思うかもしれませんが、スーツ用なので許してください! ワインレッドもあったんですが、合わせる靴がないので諦めました。 やっぱりこういうお店で選ぶと店員さんが商品に詳しいので安心できますよね。セレクトショップの店員だとお店によってはあまり自分のお店の商品を知らないような人もいるので(そういう人は話しかけてこないでください)。特にベルトなんかには思い入れがないお店ばかり。製品の善し悪しじゃなくて、見た目で選べ、みたいなお勧めの仕方は店員として失格ですよ。ちゃんと商品に誇りを持ってこだわりを見せてください。なんて偉そうなこと言えるほど私は選んでいませんが :p今回購入したのは革の種類はもちろん、染め方や色落ちの有無、ツヤの出方なんかも細かく教えてくれました。うれしいですね。もちろん商品は日本製。製品を袋に入れてくれる時にきれいに磨いてくれました。もともと引出しに入ってた新品を出していて、かつビニールに包まれていたものなので、そんなに汚れているはずはないのですが、そこがこだわりでしょうね。ここまでこだわってくれると買った時とても気持ちいいです :)

袋がとてもいい色使いです。センスいい!! 内袋にこんな巾着袋がありました。これも何かに使えそう :) (←貧乏性)

2009年3月20日金曜日

願書出し忘れ事件で思ったこと

何で大学側は遅れて出した願書を拒否したんでしょうね。一般入試であれば他の受験生と不公平が生じるのでNGというのは分かりますが、今回の事件は指定校推薦ですよね? ということは大学側が募集枠を各高校へ出しているわけですから、それを超えていなければ、断る理由はないと思いますけどね。期限を守らなかったことがそんなに重大なんですかね。そういう融通の利かない非合理的な考え方嫌いです。:(

もちろん、願書を出し忘れた学校側は悪いですよ。生徒側には100%過失はないわけですから、学校側にここは治めてもらわないと、生徒がかわいそうでなりません。

厳密に言えば、学校側は入試の手続きを請け負っているわけではないので、責任という点では責められないのかもしれませんが、生徒から預かった願書を出し忘れてその生徒の人生を台無しにしたわけですから、何らかの罰を受けるべきです。

それにしても都内某有名私立大学、頭硬いなー。

指定校推薦とは、大学側から高校に対し、「あなたの学校から~人欲しい」という様に出す推薦枠のことです。指定した高校に出すから指定校、というわけです。

これは普通、願書だけ出せば受かります。というのは、高校側は指定校枠にはなるべく優秀な生徒を充てるからです。高校が推薦した生徒が大学で優秀な学生として認識されると、次年度の推薦枠を広げてもらえるかもしれません。もちろんその逆もあります。大学での成績、素行が非道いと推薦枠の縮小、ひょっとしたら対象高から外されてしまうかもしれません。

ですので、指定校枠には大学でも優秀でいられそうな生徒を充てるのです。逆に言えば、指定校推薦を認められた生徒は、高校が認める優等生ということです。

高校によると思いますが、指定校推薦をもらえる条件というのは結構厳しいものです。私の学校では欠席が2日以上あるとほぼ無理でした。通信簿に1があるなんてのはももちろんNGです。その他普段の素行も加味されたりします。次年度の推薦枠、ひいては来年の入学者数にも関わってきますので、高校も必死です。

都内有名私立大学の推薦枠であれば競争率も高かったでしょうね。それを突破して推薦をもらえたのに、学校の手違いで台無しにされてしまったわけです。悔やんでも悔やみ切れません。

それにしても都内某有名私立大学、頭硬すぎるなー

2009年3月15日日曜日

想像してみよう: 未来の通信形態

<br/><a href="http://video.msn.com/video.aspx?vid=4f788377-2fd6-40e7-a9f3-5dd7959ef683" target="_new" title="Microsoft Health Future Vision">Video: Microsoft Health Future Vision</a> Microsoftが想像する未来のイメージビデオがMicrosoft Office Labsで公開されています。今のWindowsを見る限り達成度は3%ぐらいしかない気がしますが、大変興味深い映像です。上のビデオはその中の医療に関するもの。他にも製造業や銀行や買い物などの動画があります。

「タッチUI」がもっと広がり、電子機器の小型化、低電力化、バッテリの長時間化、そして電子ペーパーやディスプレイの低価格化が進めば、上記のような未来も実現可能だと思います。楽しみですねー。2020年ぐらいまでには多少その兆しが見えてくると信じています。:)

この動画を見て、私も想像力をかきたてられたので、未来の通信形態を想像してみたいと思います。

2010年
数十GBの大容量オンラインストレージが低価格で提供され始める。一般にはまだ広まらないがVPNなど大掛かりなサービスなしで手軽に利用できるという認識が広まる。
2011年
アナログ放送の廃止、の予定だったがあまりにも難民や移民拒否者が多いため、アナログ放送を1年延期。それを見てインターネット経由でのテレビ放送が始まる。同時にテレビ放送の違法ダウンロードがふつふつと再燃し、第2次ファイル共有時代が始まる。
GoogleがGmailに似たオンラインストレージサービス(Google Storage(仮))を開始する。これにより多くのGoogle信者が騒ぎ立て、一気にオンラインストレージの認識が広がる。それに伴い、Google Strageを経由して会社のデータを家に持ち帰る人が急増。情報漏えいの原因としてGoogle異教徒が叩き始めるが、信者の増加を止めるには至らない。また、Google Storageを用いたファイル共有も始まり、第2次ファイル共有時代は拍車をかける。
公衆無線の広域化が進み都内のカバー率が30%を超える。都内のネットブック保持者やiPod touchユーザ喜ぶ。
2015年
ハードディスクの大容量化が進み5万円程度で100TBのハードディスクが買えるようになる。その結果テレビ番組は見たいものを録るのではなく、全番組を常に録画しておき、古いものから削除する、という「全録画方式」が始まる。一方、第2次ファイル共有時代の戦犯が多数裁かれるようになり、放送各局もホッと胸をなでおろす。しかし、地デジの評判の悪さは相変わらずのため、ついにインターネット経由でのオンデマンド再放送サービスを各局とも有料で始める。これにより違法ダウンロード者が減り始める。
忘れたころにNGNのサービスが本格化。オンラインストレージやテレビ番組のオンデマンド再放送の追い風を受け、ネットワーク経由での大容量通信がいよいよ意味をなしてくる。家で録画している番組を、携帯端末から視聴するという生活が全録画方式のおかげでありがたみを増す。
2020年
ついに1PB(ペタバイト)のハードディスクが家庭で手に入るようになる。しかし一般家庭での通信速度が1Gbpsになり、オンラインストレージサービスもテラバイト級のものが出てくるため、データを家庭に置くこと自体がナンセンスとされ、オンラインストレージに保存することが一般化する。またテレビも録画すること自体が無意味になり、もっぱらオンラインでの視聴が広まる。
オンラインストレージへのデータ保存が一般化し、ますますNGNの需要は高まる。安心安全を前面に押し出し、大事なデータほどNTTのデータセンターへ預けるように啓蒙が始まる。
2030年
もはやデータは持ち歩くことがナンセンス。指紋認証、静脈認証、網膜スキャン(マイノリティリポート参照)で日本中どこにいても料金支払いや個人認証が手をかざせばできるようになる。データの閲覧にはシンクライアント用の端末が利用され、どこでも無線でデータを取得できるようになる。

今はただ作業遅延を発生させるだけのシンクライアントも、将来ストレージと通信品質が向上すれば、セキュリティと情報の一元化という建前が現実のものになると思います。

「ネット頼み」は危険?なんて言われていますが、システムがトラブルを起こしたら利用者が何もできなくなるのは社内システムだろうがオンラインシステムだろうが同じことです。むしろ社内システムよりも、社会的に信用されているGoogleとかのシステムの方が故障率も低いでしょうし、復旧にかかる時間が短いのではないでしょうか。

また「どこからでもアクセス可能」の要件を満たすにはデータをインターネットのような公衆網に配置する必要があります。公衆網に安心してデータを置くとなると、NGNがいよいよ必要になってくるわけですね。私の想像した未来ではNGNは必須です。

冒頭で紹介したビデオのような、ステキな未来が早く来ればいいと切に願っています。

進めば進むほど退化していく: セキュリティによる雁字搦め

最近は女子も若子もセキュリティ、セキュリティってうるさいですね。特に企業はその辺に敏感みたいで、会社によっては携帯電話やiPodの持ち込みも禁止になっているみたいですね。私の会社でもWindows Updateはもちろん、毎日PCのウイルススキャンを行い、定期的にセキュリティチェックと謳い30項目以上のチェックを自分と別の人が行いっています。PCのウイルススキャンはとても煩わしいですが、避けては通れない道なんでしょうね。でも何も業務時間内にやるよう強制する必要はないと思いますけどね。

我慢ならないのはUSBポートの使用禁止です。これによりUSBメモリの使用が事実上禁止されました。また、外付けHDDも利用できなくなりました。(USBメモリも外付けHDDも、然るべきところに申請を出せば使えますので、ちゃんと申請すればいいんですけどね。)

これにより、打ち合わせに出るときに持ち出したノートPCに、あとからファイルを入れるということができなくなりました。会議室にLANがあればいいのですが、全部の会議室にあるわけではないので。仕方がないので、追加資料は人数分紙に印刷して持っていきます。とても不便です。

USBだけではありません。重要ファイル(?)が置いてあるサーバはネットワーク的に独立していて専用端末からしかアクセスできません。おかげでそこへファイルを置くためにいちいち移動をしなければなりません。大変不便です。

紙に印刷とか、作業毎に端末間を移動とか、時代を退行しているとしか思えませんよね。会議室にLANを引けなくても、無線LANにすればその場で共有できますよね。ネットワークを分離しても、結局作業をするために自分のPCにデータを持って行って作業をするんだから意味ないですよね。

こういうセキュリティ関係の制限は、ルールを守る善良な社員ほど被害を受けるんですよね。DRMによる音楽データのコピー禁止と同じですよね。ルールを守らない人はどんな制限しても守らないのです。

そもそもUSBメモリの禁止は
  • 紛失しても情報漏えいしない
  • ウイルスを持ち込ませない
という要件が満たせればいいので、USBメモリ接続時の自動起動(autorun)を停止して、使用するときに(パスワードもしくは電子署名で)認証するようにすれば済む話です。自動起動さえしなければ知らず知らずにウイルスを持ち込むことはないですし、仮に手動で持ち込んだファイルが感染しているかもしれない、というのならメールの添付ファイルも同じなわけですから、USBメモリだけ禁止する意味はないはずです。(もちろん「会社のデータは持ち出し禁止」というルールがある上の話ですよ)

しかし、ルールを破って会社のデータを持ち出し、家のPCからWinny経由で世界中に情報漏えいさせる人のことまで会社が考えなければならない、という点が難点ですね。一度漏えいしてしまうと、どんなに犯人を罰したところで、情報は戻ってきませんからね。ルールを破った人だけの問題にとどまらないところが蒟蒻ゼリー事件とは違うところですね。悩ましい。。。

とにかく、情報漏えいを恐れるあまり、仕事の効率を下げるような雁字搦めの繰り返しは止めてく欲しいです。止めてください :(

2009年3月14日土曜日

日記: 銀ブラ: HANDS→kakimoto→KKD

今日は早く帰れたのでカットの予約をしてついでに銀ブラ。まずはスーツのしわ落としと水筒を買いにHANDSへ。

掃除用品とか洗濯用品コーナーに行くと普通は1時間ぐらいうろうろしているんですが、今日は時間がないので手短に。

まず発見したのは「アイロンなしでシワ伸ばし」「楽々洗たく」。アイロンマニアとしては、アイロンをかけずにシワが落ちるというのはちょっとさびしいですが、手間がなくなるならうれしいです。購入 :) 楽々洗たくは洗濯前の襟袖の汚れ落としで、スプレー式でパウダーが出るそうです。今まではプレケアを使っていましたが、スプレーの方が楽そうなので購入 :)

続いて掃除用品売り場にあって目を引くこちらの商品。この色合いを見ると消しゴムだと思い込んでしまいますが、掃除用品です。

文房具の消しゴムではないとの注意書きがありました。

続いて水筒。SIGGを検討しています。銀座HANDSにはたくさんのSIGGボトルがあります。

保温機能はありませんが、軽いのでSIGGを選ぼうと思いました。しかし何度来ても決められない。。。種類が多いんですもの :s 今日も決められずに保留。また来よう。

HANDSを出た後、カットをしてもらったkakimoto arms GINZA 2 chomeでヘアワックスを購入。AMERICAN CREWペーストワックス。 以前使ってもらってとてもいい香りだったので欲しいなと思っていました。HANDSには売ってなかったのでサロンで購入。こういうところで買うのって緊張しますね :s

ちなみに、kakimoto armsではシャンプーの仕方を変えたそうです(GINZA 2 chome限定?)。洗うのではなく、頭皮を揉んでマッサージするようなやり方になりました。宣伝してくれと言われたので宣伝しておきます :) 興味があったら行ってみてください。(「揉んでくれて気持ちいい」って何のお店だ!って突っ込みはなしで :B )

帰る前にクリスピークリームドーナツへ寄りました。開店当初は店の外まで行列ができていましたが、ようやく客足も落ち着いてきました。おかげでこうして思いつきで寄れるようになりました。

並んでいる間に製造工程を撮影。 並んだ時間は10分ぐらいでした。去年のバレンタイン時期は1時間ぐらい並んだことを考えれば短いもんです。

並んだ者の証、小箱2つ。持ち運びはやっぱりこっちの方が便利。 並べてしまうとあんまり価値がないです。 購入したドーナツは以下の12個。バレンタイン/ホワイトデー限定ドーナツもぬかりなく購入。 限定ドーナツについて、コーヒークリームの方はクッキーがサクサク、という触れ込みですがそうでもなかったです :B それでも香ばしいフレーバーのドーナツは他にないので(たぶん)、限定の意味はあります。ストロベリーの方はまさに「甘酸っぱい」という表現そのまんま。KKDのやわらかい生地と合います。どちらもおいしいですが、いい意味で限定に丁度いいという感じでした。

2009年3月12日木曜日

ミスドでドーナツ20個購入

今日は妹の誕生日でしたのでミスドでドーナツ20個を購入。

風呂上がりに見てみると既に食べられた跡が。。。まープレゼント用ですからいいんですけど。

今回はたくさんあるので、夢の一気食いに挑戦するも、3つが限界 :s 悩ましい。

ここ1カ月は何度もミスドに足を運びましたが、まだポイントカードを作っていません。「どうせ邪魔になるだけだから」と思って作らずにいたんですが、今日会社の人に「ポンデライオンのぬいぐるみがもらえるよ」と教えてもらい、俄然興味が湧いてきましたw

しかしぬいぐるみをもらうために1000ポイントということは、34,000円ぐらい必要ってこと!? しかも有効期限は発行から1年って。。。厳しすぎですよ。会社帰りによるだけのサラリーマンにはきついハードルです。

以下のリンクにあるように、頑張っている人もいるみたいですけどね。

2009年3月8日日曜日

何でも比較: コンビニのATM時間外手数料無料サービス

コンビニのATMは24時間いつでもやっているのでとても便利です。でも土日や夜遅くに利用すると手数料を取られるために使うのをためらっている人いませんか? いえいえ、大手の銀行はATMの時間外手数料が無料になるサービスをやっているんですよ。知ってました? 今回はあまり知られていない「ATM時間外手数料無料サービス」について、都市銀行の有名どころについて比較してみたいと思います。(何でも比較の対象は何も食べものだけではありませんよ :) )

なお、以下で紹介するサービスはコンビニATMの利用料が無料になることだけに注目していますが、他にも各サービスの条件によって金利優遇などの特典があります。ぜひ自分の口座がある銀行について調べてみてください。

ATM利用手数料を無料にするサービス
対象銀行サービス名
みずほみずほマイレージクラブ
東京三菱UFJメインバンク
三井住友SMBCポイントパック
りそなりそなカード《セゾン》一体型ICキャッシュカードによるキャッシュバック(月3回まで)
郵貯銀行対象サービスなし

サービス概要
みずほ東京三菱UFJ三井住友
申込方法 みずほダイレクトに入っていればインターネット経由可。入っていなければ郵送か窓口 スーパー普通預金口座が必要。開設は資料取り寄せか窓口のみ SMBCダイレクトからのみ可能。SMBCダイレクトはインターネット経由で申込可能
対象コンビニ e-net、セブン銀行、ローソン e-net、セブン銀行、ローソン e-net、セブン銀行、ローソン、@BANK
適用条件 預金残高10万円以上、住宅ローンの借入残高有、クレジットカードの利用のいずれか1つを満たすしていること 預金残高50万円以上、住宅ローン等の借入残高有、クレジットカードの利用のいずれか1つを満たしていること 預金残高30万円以上、住宅ローン等の借入残高有、クレジットカードの利用、Web通帳の契約有他、計6つの条件のいずれかを満たしていること

適用条件は色々書いてありますが、どの銀行もクレジットの利用があればいいということなので、携帯料金をクレジット払いにするだけで条件を満たせます。東京三菱UFJのスーパー普通預金だけは、月額315円が必要という設定がありますが、上記の適用条件を満たしている状態(=ステージ2以降)だと無料になります。e-netのATMがあるのは以下のコンビニです。

主に以下のコンビニのイーネットマークがある店舗に設置されております。 ファミリーマート・ミニストップ・サークルKサンクス・スリーエフ・セーブオン・コミュニティストア・ポプラ・生活彩家・デイリーヤマザキ・セイコーマート

上記に含まれていないコンビニであるam/pmは@BANKのATMなので、三井住友だけが無料で使えます。

銀行のサービスは複雑で分かりづらいですが、ちゃんと調べてみると便利なものもあるので、自分が口座を持っている銀行のサービスぐらいは、調べてみるといいですよ。

意味を主にしたデザインが必要な理由

昨日「意味を主にしたデザイン」について書きました。

今日は意味を主にしたデザインがなぜ必要なのかをもう少し詳しく説明(釈明)したいと思います。

装飾内容を統一、再定義するのに便利

以下はMicrosoft Office Word 2007で作られた文書です。見出し、本文で構成されていて、本文内には赤字や取り消し線の付いた青字の装飾がされた文字列があります。段落、文字列に対する装飾の設定は、全て「スタイル」機能を使っています。 太字で大きく書いてあるのは見出しだとすぐ分かりますね。取り消し線の付いた青字も何となく削除する文字列だと分かります。では赤字は何でしょうか。ぱっと見は分からないと思います。そこで文章の中身を見ると、何となく「修正結果」を表しているのではないか、と判断できます。

この文書に対して「修正個所は赤ではなく緑にしたい」とか「削除する文字列は表示しないようにしたい」とか、また「見出しの字をもう少し小さくしたい」とかの要望がある場合、もしスタイル機能を使っていなかったら、全ての設定を手で行う必要があります。また、もし「印刷用に修正箇所をいったん黒に戻して」なんて要求を受けた日にはどこが修正箇所か管理できなくなってしまいます。

段落、文字列に対する意味付けとしてスタイル機能を使っておけば、色の変更は一発でできますし、非表示も「隠し文字」に設定すればOKです。印刷用に一旦文字色を黒に統一するのなんてお茶の子さいさいです。

将来的にはGoogle Map、Amazon、Wikipediaと連携

他にもこんな使い方が想定できます。下は大塚愛さんのアルバム「Love Letter」に関するエントリです。このエントリ中で「Love Letter」という文字列に対して、Amazonへのリンクを貼っています。これは手動で貼ったものですが、将来的にはこの文字列に「CD」という意味を持たせておけば、Bloggerが勝手にAmazonへのリンクを貼るようになるかもしれません。ひょっとしたらブラウザ側で閲覧者が指定したCDショップへリンクする機能を実装するかもしれません。ジャケットの表示も自動でできるようになってほしいです。

同様に、住所やお店の名前はGoogle Mapやぐるなびへ、人名はWikipediaへ、といった具合に、いちいち参照先を指定せずとも、サーバなりブラウザなりが自動で適切なナビゲーションを行うことができるようになるかもしれません。そうなれば、文書構造は破壊されませんので、文書の見通しが良くなるだけでなく、書き手の負担も減ります。Amazon嫌いの人が勝手に意図せずAmazonに飛ばされることもなくなるかもしれません。

全てはセマンティックウェブのために

要はさっさとセマンティックウェブの考え方が浸透してくれればいいのですが、なかなかこういう考え方は広まりませんね。なおこのブログは全て手動でタグ打ちしているため、何から何まで非常にめんどうでなりません。早く意味を主にしたデザインのアプリケーションができることを祈っています。

オチがわかってても楽しい: 落語の楽しみ方

右に貼っているのは古今亭志ん朝の二番煎じです。寒い冬の夜、火の番小屋にお酒を持ち込みこっそりしし鍋をする噺です。寒い冬に聞くと何とも気分が温まる噺です。

落語にはオチがあって、それを聞いて笑うものなのですが、CDで10回20回も聞いていると、もはやそれで笑うこともないです。しかし、落語を聞くことは楽しいです。音でしか聞いていないのに、情景をイメージできて、感情移入できます。BGMよりも楽しく、他人のおしゃべりを聞くのよりも(いい意味で)低い集中力で聞けます。

私はiPodに落語を入れていつでも聞けるようにしています。歩きながら聞いていると、誰かとおしゃべりしているようで、孤独(?)を紛らわせてくれます。難点なのは、人のしゃべる声であるため、電車の中では聞きづらいことです。それでもめげずに音量を上げて聞くと完全に落語の世界に入れます。

しかし、昔は落語を聞きながら受験勉強なんかもしたもんですが、よく勉強内容が頭に入ったもんだと我ながら感心します。今は落語聞きながらは本も読めません。。。さびしーなー :'(

2009年3月7日土曜日

HTMLは構造を表現する言語。意味はclassで指定すべき

マイコミジャーナルに、あまり使われていないHTMLタグについての記事がありました。

確かにあまり使われていませんね。私はせっかくあるんだからと積極的に使うようにしていますが、使おうとすると逆に使い方を調べるのに苦労するぐらい使われていません。

しかし、そもそもHTMLのタグだけで意味を表現しようとすること自体が間違っている気がします。HTMLは文章の構造を定義する言語なのですから、文章内で意味を持たせたい場合は、以下のようにタグのclassで意味を指定すればいいのではないでしょうか。

<span class="field string">名前</span>: <input>...

classで指定するようにすれば、自分の好きなようにいくらでも拡張可能ですから、いちいち「入力欄の説明に使うタグは何だっけ?」と迷うこともなくなります。また、HTML自体の構造もシンプルになります。こうすればlabelとかlegendとかは使わなくてもよくなります。

HTML5では文章構造を表すsectionやヘッダ、フッタを表すheader, footerなどがどかどかっと追加される予定みたいですが、ちゃんと使われるんでしょうかね。ブロック要素div、インライン要素span、表組みtable、リスト構造ul(もしくはol)さえあれば、何でも表現できますよ。きっと。

1つ実例を挙げたいと思います。以下をご覧ください。

上記はMicrosoft Wordで「新しいスタイル」を作るときの画面です。これを見ると「種類」には段落、文字、リンク、表、リストしかありません。Microsoftは、これだけあれば文章の構造化は可能である、と判断しているということです。

またWordには「スタイル」という、上述した「構造」に対する「装飾」を定義するための機能があります。HTMLとCSSみたいなものです。とてもシンプルです(複雑なのは使い方だけです :p )。Microsoftの製品を引き合いに出すと、何か悪い例を示しているような錯覚を感じる方もいるかもしれませんが、このデザイン、操作性が世のデファクトですから、仮に正しないとしても、間違ってはいないはずです。

もちろん、グラフの描画や複雑なレイアウトを構造化するのであれば、上述の構造だけでは足りないですが、一般にはそれだけで9割程度の要求を満たせると思います。シンプルに行きましょうよ。

2009年3月1日日曜日

意味を主にしたデザインの提案

Microsoft Office 2007のWordには上記のようなツールバーがあります。Wordに限らず、多くのアプリケーションで文章の書式を設定するときには、このようなツールバーを使いますよね。Bloggerの投稿フォームにも同じようなツールバーがあります。こういうデザインをWYSIWYG(What You See Is What You Get)って呼んだりします。見たままの効果を文章に反映できる、とても優れたデザインです。これらのツールバーには、お決まりのように「太字」「斜体」「フォントの色」「フォントのサイズ」「左寄せ」「中央揃え」などのボタンがあります。ある意味、文章の編集にはこのツールバーデザインがデファクトとなっているため、もはや誰もこれを不便だとは思わないと思います。

しかし私はあえてこのデザインに異論を唱えてみます。そもそも文章内の文字列を太字にしたり色を変えたりするのは、その文字列が大事な内容であったり、逆に婉曲したい内容であることを読者に示したいからです。人は文字列を装飾することで意味を持たせようとしているのですね。

であれば、装飾の変更単位も「太字」や「色の変更」ではなく、最初から「強調」や「婉曲」などの「意味を主にしたデザイン」にしてみてはどうでしょう。つまり意味とそれを表す装飾の分離をするということです。HTMLとCSSみたいなものですね(HTMLは意味ではなく構造を表す言語なので、ちょっと違いますが)。

具体的にこんなデザインにしてみてはいかがでしょうか。

ツールバーのボタンには、装飾ではなく、意味を示すアイコンを並べてみました。使い方はWYSIWYGツールバーと同じです。文字列、あるいは段落を選択してクリックするだけ。「強調」ボタンを押せば、文字列に「強調する内容である」という意味を付けられます。「強調」という意味を付けられた文字列がどのように装飾されるか(太字になるのか赤字になるのかなど)は、どこか別で定義をするようにします。例えば右にあるWordの「スタイル」ウィンドウのようなUIで。(Wordのスタイル機能も「スタイル名=意味」と思えば「意味を主にしたデザイン」を実現できているんですね。あまり使われていませんが。)

このデザインの利点は、同じような文書をいくつも書く場合(設計書、マニュアル、ニュース記事、真面目系(?)のブログ等)、同じデザインを複数の文書に適用できます。一方難点は、ツールバーのボタンを押しても何が起こるか想像できないということです。分かりやすさはWYSIWYGには遠く及びません。

ここまで書いてて思いましたが、HTML+CSSなら大体実現できるんですね :) Blogの投稿もHTMLでするんですから、もっと意味を主にしたデザインでできるようにしてくださいよ。(HTMLタグ直打ちは結構厳しいです。。。)