2010年1月30日土曜日

コメント: タブレットPCは消費者に受け入れられる、2010年に数千万人が購入へ、Deloitteが予測 - 調査・統計ニュース:ITpro

かれこれ4年ぐらいタブレットPCを使っている身からすると、タブレットが流行って市場が広がってくれるのは嬉しいですね :)

私が持っているのは富士通の(今は亡き)LooxPで、タブレットにしたのは仕事で使うからでもお絵かきが趣味だからでもなく、単純に便利そうだったからです。ディスプレイサイズ10インチ以下の小型端末を使うときに、ヒザの上に置いてマウスで操作するという縛りはどう考えても扱いにくいので、片手で持って指で操作できるタブレットが欲しかったのです。

富士通のLooxPは感圧式のタブレットなので指で(というか爪で)ディスプレイをつついて操作ができます。今のタッチ式に比べると大分しょぼいですが、それでも画面を突っついて操作できるのは便利です。それも大した操作をするわけではないです。ウィンドウを切り替えたり、ダイアログボックスを閉じたりと言った地味な操作です。でもいちいちカーソルを動かすより直感的です。これに慣れると突っつけないPCにイライラするようになりますw 無意識に人のディスプレイ突っついてたりします。

お絵かき用途限定のイメージのあったタブレット(というかペンや指操作)が、単純にマウスやキー以外の入力方法の1つとして認識されたことで、需要が底上げされたんでしょうね。

まー全てはApple(というかジョブズ総帥)のおかげですよ。感謝感謝 :)

2010年1月27日水曜日

雑談: 年開けから野菜が高い気がする

昨年末からずっと、野菜の値段が高くありませんか?

うちの近所だけでしょうか?キャベツ1個200円以上するんですが。。。小松菜もほうれん草もそれぐらい。 白菜1/4で280円ってボッタクリすぎw

年末年始はちょっと値上がりするのは覚悟していましたが、戻るんでしょうか。。。この値上がりを受けて青物をちょっと自粛中。

一日一食生活の人間にとって、野菜で栄養の調整が効かないのはイタいっす。

2010年1月26日火曜日

男の料理: とん汁

大きめのパスタパン買ったので、一週間分のおかずとしてとん汁を作ってみました。

 

作りすぎw

パスタパンには入らないので雪平鍋で救済。大根半分、人参1本、肉500g、その他ごぼう、こんにゃく、豆腐、しめじなど、色々入れてみました。

レシピの分量なんかに縛られない。買い物に行って思い立ったものを気の向くままに入れる。それが男の料理!

ってことにしておこう。

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2010年1月24日日曜日

冬のセールの戦利品、のおまけ: FrancFrancの袋

 

面白いアイデアですよね。こういうセンスがいいのがFrancFrancのいいところ。

ところでこういう紙袋、捨てるのがもったいないからとっておく事が多いんですが、どこで使うんでしょうね?貯まる一方です。。

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2010年1月16日土曜日

冬のセールの戦利品: BARBA(通算3着目)

 

またまたBARBAです。3着目。

今度は青の地模様(チェック?)。故にあんまりドレスっぽくない。でも襟芯が入れられたり背ダーツが入っていたりと、模様以外はドレスっぽい作りのよう。

白シャツに続き、あわよくば青シャツもとうっすらと思っていたら、私のサイズだけ残っていたので即買いw

まー今の職場ならこれでも十分着て行けるな。

満足です :)

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2010年1月12日火曜日

会社の投稿記事の転載: メンテナンスのススメ

会社の組合新聞に寄稿することになったので、無理やりネタを作りました :s

せっかくなのでここにも転載しておきます。

 

スーツで通勤する以上、ワイシャツにアイロンを掛けたり、靴を磨いたりしなければならないのはサラリーマンの悲しき性ですね。めんどくさいからクリーニングに任せてしまう人もいるかも知れませんが、サラリーマンに生まれたからには(?)自分でメンテナンスできた方がかっこいいです。

ワイシャツは洗濯前に襟首を手洗い、洗濯後は縮みを防ぐために伸ばして陰干し、乾いたらアイロンをかけて吊るして保管。靴は脱いだら乾かしてからシューキーパーで皺伸ばし、1週間に1回はクリームの塗り直し。これぐらいの基本メンテナンスができないようでは、サラリーマン失格とも言われかねません(言われませんが)。

「足下を見る」という言葉がある通り、足下を見ると、その人がどんな人間か分かってしまうものです。どんなに仕立てのいいスーツを着ていても、ホコリの付いたヨレヨレの靴を履いているサラリーマンを見ると、物に無頓着だからいつも部屋が散らかっていることが容易に想像できてしまいます(できませんが)。

去年は「男の手仕事メンテナンスマニュアル」という本が出るほど、自分の道具を自分でメンテナンスすることの大切さが見直されています。まだ仕事道具の手入れをしたことがない人、一度やってみてください。手間暇かけてやってみると意外と面白いものですよ。それによって朝シャツに袖を通すとき、シワの無いネクタイを結ぶ時、アイロンのかかったハンカチを持つ時、靴べらを靴に入れるとき、これから仕事へ出るという重たい気持ちが少しは解消されるかも知りません(知りませんが)。

匿名じゃなかったらこんな偉そうな文章書けないなw

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2010年1月10日日曜日

お菓子: 森幸四郎のカステラ: ちょっと期待外れ・・・

いつかいつか食べてやろうと企んでいたものに、ついに手が届く時(!?)が来ました。

森幸四郎のカステラです。

森幸四郎と言えば、どら焼き通なら知らない人はいない、あの「森幸四郎のどら焼き」の森幸四郎です。

その上品で洗練されたどら焼きの風味、甘さ、食感に、一口食べた時から虜になっているわけですが、ちょっと待って、そもそも森幸四郎の本職はカステラなんだから、カステラはもっと感動的なおいしさがあるに違いないんじゃない!?って思って思い切って買ってみました(思い切ったのはどら焼きに比べて圧倒的に割高だから)。

 

なんか・・・すごい包みに入ってる・・・この外側の包装はひょっとして・・本物の竹???

 

おーなんか焼印が入ってる!本格的だ。

で、食べてみた感想ですが・・・ふつーでした

何がふつーかって、どら焼きほどの感動がなかったです。カステラは所詮カステラ、っていう感じでした。いや、おいしいですよ。1人で1箱軽く行けそうなほどおいしいですよ。でもやはり感動がなかった気がします。期待していただけに、ちょっと残念 :(

まーでもカステラの王道文明堂でも値段はそこそこするんだし、カステラ自体が割高なお菓子だとすれば、このカステラも有りなのかもしれませんね。なんども言いますが、おいしいですよ。ベタベタしないふわっとした食べやすいカステラであることは確かですよ。飽くまでどら焼きに比べれば感動がないだけです。

これに懲りずにまたカステラの研究でもしてみようかな。割高なお菓子なので、旅路は長いだろうな――――

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2010年1月9日土曜日

2010年の初詣

 

毎年恒例の初詣に行ってきました。上の写真はその時の写真のコラージュ。

  1. 到着。
  2. 靖国神社です。
  3. 今日は1/3なので結構な人がいます。
  4. くぐった鳥居を裏から撮影。
  5. 大村益次郎像が冬の晴れた夕空にきれいに映えていたので撮影。
  6. おみくじ。吉。去年は末吉。運勢が伸び悩んでおります :s
  7. 縁談は素直になれば良しか。素直になろう。金運、受験、共に努力すれば報われるか。努力しよう。。
  8. 裏には教訓となりそうなお言葉が。要約すると「素人は素人のものがよく見える。玄人なればこそ玄人の良さが見える。まずは腕を磨いて目を肥やせ」ということ。なるほど、、深いな。。。
  9. 神門を出たところでみんな一礼していたのでまねして一礼。そこから振り返って撮った写真。
  10. 帰りに勉強のために食べた屋台で売ってた牛スジ。からしで臭みを消すというありかなと思いました。辛いけど。これとは別に今川焼きも3つ買いました :) 今川焼もおいしかったです。

こういうところに行くと、たくさん出ている屋台にいちいち惹きつけられますよね。美味しそうな匂いがするし、めったにないことなんだから買ってしまえと心の中で悪魔が囁きます :s それをぐっと我慢して2軒ぐらいに抑えます(2軒ぐらいは寄りますw)。

今年も無病息災でありますように。

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明けましておめでとうございます: 去年の振り返りと今年の予想

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

去年を振り返ってみると、政権が変わったり、新型インフルエンザが流行ったり、WBCでイチローが神がかっていたり、これらのキーワードは間違いなく2009年を表す言葉になるでしょう。

また、地上アナログテレビ放送の終焉が近づくにつれ、キレイだけど不便な地デジをできるだけ身近にしようと海外製の安いテレビが出来たり、安いチューナーが出たりして、確実に不便な世界が近づきつつあります :(

思い起こしてみると、数年前に思い描いていた世界とはだいぶ違ってきているなと感じます。ハードディスクの容量がテラバイト単位になったら、もう一般人は記憶領域の大きさなんて一切気にしなくなると思っていました。ところが地デジの録画用途となると、数テラバイト程度では容量を気にしないというわけにはいきません。USBメモリも256MB~1GBが数十円になって、フロッピー感覚で人に譲渡できるようにと思っていました。でも現在は4GBで数百円、16GBで数千円が主流となっており、気軽に人に上げるにはちょっともったいないラインナップになっています。何より数MB程度ならメールでファイルを送った方が手軽になっています(Gmailのおかげで)。携帯電話は性能向上により電話のみならず、なんでもできるマルチメディアプレイヤになり、もっとPCと親和性の高いデバイスになると思っていました。しかしiPhoneを含む一部のスマートフォンを除けば、PCとの親和性なんて皆無に等しく、自分で買ったCDのmp3ファイルですらロクに再生できないという独自の進化を遂げました。

世の中は必ずしもユーザが便利なようには進まないということでしょうね。悪貨が良貨を駆逐するように、ユーザが便利に思ったとしても、製造、販売側が利益を得られないような進化はしないと(当たり前)。

昨年書いた未来の通信形態では、2015年には5万円で100TBのHDDが買えるとか、テレビの「全録画方式」が始まると予想しましたが、この予想も外れるんでしょうね。記憶媒体の容量が増えてくれば、それに足並みを揃えて映像もフルHD(2K)から超高精細デジタルシネマ(4K)へとシフトするんでしょうねきっと。全録画方式なんて夢のまた夢。。

最後に今年最初のテクノロジ関連の予想をまとめて。

  • CESを見る限り、今年はMS、Appleが牽引する「スレート」元年。Win7のタッチインタフェース機能を使った機器も多数出る。ついにタブレットユーザが馬鹿にされない時代が!
  • GoogleのChrome OSやAndroid搭載機がケータイ、インターネットの新規加入時におまけでついてくるようになる。
  • マイクロフォーサーズを採用したデジタル一眼市場にカシオ、ソニーあたりが参戦する。
  • 地デジ完全移行が来年に迫る中、そろそろ地デジ第1期生の機器が壊れ始め、買い替えの時期になる。しかし昔録画した番組が新しい機器で見られないトラブルが多発し、ダビング10を疑問視する超えが高まる。
  • IEEE802.15.3cを元にしたWirelessHD機器が市場を席巻、IEEE802.11ac/adドラフトに対応した高速無線LAN機器の登場、その後押しを受けて、今年こそBluetooth元年(毎年元年)。

多分に希望的観測が入っていることを認めます ;)