かれこれ4年ぐらいタブレットPCを使っている身からすると、タブレットが流行って市場が広がってくれるのは嬉しいですね :)
私が持っているのは富士通の(今は亡き)LooxPで、タブレットにしたのは仕事で使うからでもお絵かきが趣味だからでもなく、単純に便利そうだったからです。ディスプレイサイズ10インチ以下の小型端末を使うときに、ヒザの上に置いてマウスで操作するという縛りはどう考えても扱いにくいので、片手で持って指で操作できるタブレットが欲しかったのです。
富士通のLooxPは感圧式のタブレットなので指で(というか爪で)ディスプレイをつついて操作ができます。今のタッチ式に比べると大分しょぼいですが、それでも画面を突っついて操作できるのは便利です。それも大した操作をするわけではないです。ウィンドウを切り替えたり、ダイアログボックスを閉じたりと言った地味な操作です。でもいちいちカーソルを動かすより直感的です。これに慣れると突っつけないPCにイライラするようになりますw 無意識に人のディスプレイ突っついてたりします。
お絵かき用途限定のイメージのあったタブレット(というかペンや指操作)が、単純にマウスやキー以外の入力方法の1つとして認識されたことで、需要が底上げされたんでしょうね。
まー全てはApple(というかジョブズ総帥)のおかげですよ。感謝感謝 :)