2010年1月12日火曜日

会社の投稿記事の転載: メンテナンスのススメ

会社の組合新聞に寄稿することになったので、無理やりネタを作りました :s

せっかくなのでここにも転載しておきます。

 

スーツで通勤する以上、ワイシャツにアイロンを掛けたり、靴を磨いたりしなければならないのはサラリーマンの悲しき性ですね。めんどくさいからクリーニングに任せてしまう人もいるかも知れませんが、サラリーマンに生まれたからには(?)自分でメンテナンスできた方がかっこいいです。

ワイシャツは洗濯前に襟首を手洗い、洗濯後は縮みを防ぐために伸ばして陰干し、乾いたらアイロンをかけて吊るして保管。靴は脱いだら乾かしてからシューキーパーで皺伸ばし、1週間に1回はクリームの塗り直し。これぐらいの基本メンテナンスができないようでは、サラリーマン失格とも言われかねません(言われませんが)。

「足下を見る」という言葉がある通り、足下を見ると、その人がどんな人間か分かってしまうものです。どんなに仕立てのいいスーツを着ていても、ホコリの付いたヨレヨレの靴を履いているサラリーマンを見ると、物に無頓着だからいつも部屋が散らかっていることが容易に想像できてしまいます(できませんが)。

去年は「男の手仕事メンテナンスマニュアル」という本が出るほど、自分の道具を自分でメンテナンスすることの大切さが見直されています。まだ仕事道具の手入れをしたことがない人、一度やってみてください。手間暇かけてやってみると意外と面白いものですよ。それによって朝シャツに袖を通すとき、シワの無いネクタイを結ぶ時、アイロンのかかったハンカチを持つ時、靴べらを靴に入れるとき、これから仕事へ出るという重たい気持ちが少しは解消されるかも知りません(知りませんが)。

匿名じゃなかったらこんな偉そうな文章書けないなw

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