2010年4月15日木曜日

DPNYCの焼きドーナツ: 驚愕のその特徴とは!?

4/1の話(エイプリルフールネタではない)。

東京駅をぶらついている時に、東京銘品館でDPNYCの焼きドーナツを見つけました。東京銘品館の限定品だそうです。

DPNYC(DOUGHNUT PLANT NEW YORK CITY)と言えば、ドーナツマニアの間では有名な油ギトギトベタベタでやたらくどいのに値段はミスドの倍というドーナツ屋です。買う度に「作りたてはもっと美味しいんだろうな」と信じて、挑戦しては撃沈しています。

その油マニア垂涎のドーナツ屋でなんと焼きドーナツが売っているではないですか。焼きドーナツといえば最強のドーナツ屋mielが有名ですが、その領域にDPNYCが挑戦しようとしているのでしょうか。

ということで、買ってみました :)

7個で1,000円ちょいぐらい。DPNYCにしては高くない。

DPNYCと言えば先にも挙げた油がみなぎるドーナツが売り。しかし焼きドーナツは油で揚げずにパンのように焼いて作るドーナツ。これではDPNYCの特徴が生かせません。しかしそこはDPNYC。ノンアルコールビールがビールの味を再現するように、缶コーヒーが挽きたての味を再現するように、中国がマクロスをパクる再現するかのように、きっとみんなの期待を裏切らないドーナツに仕上がっていると期待しています。

家に帰って早速食べてみました。やはりDPNYCはやってくれました。焼きドーナツなのに、表面をべたつかせることに見事成功しています。さすがに普段のドーナツほどではありませんが、見事な企業努力です。生地も焼きドーナツとは思えないべったり感、もはや近所のスーパーで売ってる6個300円のお菓子ドーナツに勝るとも劣らないできです。どっちもどんな製法で作ったのか分からないという点では優劣つけがたいです。

「さすがDPNYCだ!他のドーナツ屋にできないことを簡単にやってのける!そこにシビれるry」

とは言うものの、決してまずくはないです。今までのDPNYCのドーナツは2つ食べたらその日は他のものを食べられなくなるほどのパンチを胃に放ってくれていましたが、これはそれほどでもないです。2つぐらいなら行けそうです。

と、ここまでその味について色々語ってしまいましたが、このドーナツの真価は購入した時点で既に明確になっていたのです!

商品を手渡すときの店員のひとこと。

「こちらのお品物、お日持ちは常温で4/23日までとなります。」

な、、なんてことだ・・・!!!!まさかの3週間キープ。ミスドもmielも、せいぜいもって1週間。いくら焼きドーナツとはいえここまでの超ロングリミットは、一軒を構えるドーナツ屋では聞いたことがないぞおおおぉぉ!!。最高に「はい?」ってやつだあああああ!!

まさにお土産用仕様。もはや私の想像を遥かに超越している。もう二度とリピることはないだろう。

ちなみに、本当に4/23まで食べられるのか確認するため、まだ2個キープしてありますw

1 件のコメント:

部長 さんのコメント...

いや~絶好調ですねwwwウケタ