2010年2月14日日曜日

裏技??: PowerPointで標準スタイル時に太字フォントを指定する方法

前回PowerPointのデザインでフォントをユーザ定義する場合、英数字だけ太字にすることはできないと言いましたが、色々いじくってたらできましたw ただちょっとやり方が一般的ではないので一応説明を。

例えばArialを太字にしたい場合。以下に示す通り、フォント名を「Arial Bold」にします。

Arial Blackじゃないですよ。Arialの太字書体の名前であるArial Boldです。一覧には出てきませんので手打ちで入力してください。するとどうでしょう。Arialが太字で表示されるではありませんか!!(↓選択文字列のフォントが「Arial Bold」になる。太字はOFFのまま)

まー太字書体を指定しているんですから当たり前といえば当たり前ですけどね。

この手法を使う場合の注意ですが、この指定をした場合、文字列を太字にしても反映されません。ひょっとしたらソフト的にやってくれるかなーと思いましたがやってくれませんでした。

この手法が使えるならFranklin Gothicなんて使わなくていいのかもなー

なお、WinXP + PowerPoint2007でのみ検証。2003とか他のOSは不明。他で使えなきゃほぼ意味のない裏技となります。

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