2008年11月30日日曜日

生まれて初めて小説を買いました

別に特別興味があったわけでもありませんが、CMで見て、ニュースで見て、気になってついつい衝動買いしてしまいました。「ソウ―SAW (角川ホラー文庫) (表紙だけでも結構インパクトあるので気の弱い人は見ないようにしてください)」を。初めてでホラーです。映画のノベライズです。

SAWはシリーズ5まである怖い怖い映画で、最近SAW 5のCMが流れています。ストーリーはJigsaw Killer(ジグソウキラー)と呼ばれる殺人鬼が生きることを粗末にしている人間に命をかけたゲームを強いるというものです。映画はかなりグロいそうです。私は気が弱くDVDを買う勇気はいため、小説にしました。

1と2を買い、半日ぐらいで一気に読みました。読んでみて、一般にSAW1の評価がとても高い理由がよくわかりました。よくありがちな、おどろおどろしいだけ、怖いだけ、の話ではなく、人間の生きることへの執念を実にうまく表現しています。ジグソウの仕掛けるゲームも、ルールがシンプルにして深い。とてもよくできた話でした

興味がある人は読んでみてください。

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